2012年07月14日 追加記事
エコ旅どうでしょう!ENGLAND編 22
英国でエコ旅 その22
アーツ&クラフツ運動
イギリスの詩人で、思想家、デザイナーでもあるウィリアム・モリス
(1834年-1896年)が起こしたデザイン運動。 産業革命の時代は
大量生産による安価で粗悪な商品があふれていた。ウイリアムモリスは
こうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一する
ことを主張し、モリス商会を設立。装飾された書籍やインテリア製品
などを製作した。(以上ウイキペキアフリー百科事典より抜粋)
ウイリアムモリスが『 イギリスで一番美しい村 』とた称えた
コッツウオルズの村の中のひとつチッピングカムデンに、当時の
様子がうかがえる、ショップとギャラリー、そして金銀細工の工房
が残っていました。2階にある工房は作業風景が見れるだけではなく、
直接職人さんたちにふれあい、話が出来るのには驚きました。
業種は違うけれど、建築デザイナーとして家づくりに係わることで、、
大量生産の既成建材を使った住宅や、ハウスメーカーなどがつくる
既成品住宅に疑問を抱き、伝統建築をいかした手作り感のある家を
こつこつ作る僕自身としては、少し感じるところがありました。
コツウオルズ 『バイブリー』
コッツウオルズの中でも最も美しいとウイリアムモリスもたたえる
『バイブリー』の村。あいにくの曇り空でしたが、まるでおとぎ話の
ように、小川沿いに広がる家並みと、すばらしい田舎風景を見ることが
出来ました。また、ニジマスの養殖場『トラウトファーム』があるのも
釣好きにはうれしく、さらに高感度UPであります。
次回はイギリスで一番小さな町?の話です。
エコ旅どうでしょう!は エコ空間デザイナー 西條正幸がお伝えしています。
アーツ&クラフツ運動
イギリスの詩人で、思想家、デザイナーでもあるウィリアム・モリス
(1834年-1896年)が起こしたデザイン運動。 産業革命の時代は
大量生産による安価で粗悪な商品があふれていた。ウイリアムモリスは
こうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一する
ことを主張し、モリス商会を設立。装飾された書籍やインテリア製品
などを製作した。(以上ウイキペキアフリー百科事典より抜粋)
ウイリアムモリスが『 イギリスで一番美しい村 』とた称えた
コッツウオルズの村の中のひとつチッピングカムデンに、当時の
様子がうかがえる、ショップとギャラリー、そして金銀細工の工房
が残っていました。2階にある工房は作業風景が見れるだけではなく、
直接職人さんたちにふれあい、話が出来るのには驚きました。
業種は違うけれど、建築デザイナーとして家づくりに係わることで、、
大量生産の既成建材を使った住宅や、ハウスメーカーなどがつくる
既成品住宅に疑問を抱き、伝統建築をいかした手作り感のある家を
こつこつ作る僕自身としては、少し感じるところがありました。
コツウオルズ 『バイブリー』
コッツウオルズの中でも最も美しいとウイリアムモリスもたたえる
『バイブリー』の村。あいにくの曇り空でしたが、まるでおとぎ話の
ように、小川沿いに広がる家並みと、すばらしい田舎風景を見ることが
出来ました。また、ニジマスの養殖場『トラウトファーム』があるのも
釣好きにはうれしく、さらに高感度UPであります。
次回はイギリスで一番小さな町?の話です。
エコ旅どうでしょう!は エコ空間デザイナー 西條正幸がお伝えしています。